【長年の苦痛からの解放!?】慢性上咽頭炎完治までの道のり

「あ」の人

はじめに

2025年1月18日に慢性上咽頭炎の治療を始めた。

私はここ4年程風邪のひきはじめは必ず上咽頭が痛くなった。
鼻うがいをしたら治っていたのに、それも徐々に治らなくなった。
風邪にかかりやすく悪化しやすい体質になっていた。

コロナにかかったときは、上咽頭が痛くなってから他の症状が出た。

今年の年明けに風邪をひいて、治ったにもかかわらず上咽頭の軽い痛み、鼻水がのどに落ちる感覚が無くならなくなった。

これは完全に慢性上咽頭炎だと思った。

実際に慢性上咽頭炎の治療を行っている耳鼻咽喉科に行ったら、慢性上咽頭炎だった。

これから、大体週1回のペースで病院に通って治療を行う。

この記事では、慢性上咽頭炎の治療・経過・治療後の感想などについて書いていこうと思う。

通院1回目(2025年1月18日)

【治療内容】
・内視鏡で鼻を撮影(約30秒)
内視鏡で先生に鼻の奥を見てもらった。写真を見せられてもよく分からなかったが慢性上咽頭炎らしい見た目をしていたらしい。
鼻に内視鏡を入れられるのは大人でも少し怖い。私は、内視鏡を入れられるときは目をつぶって何も見ないようにしている。鼻に入れるタイミングは先生が言ってくれると思うので、急に入れらたという感覚になることはない。入れられた後は力を入れないことだ。
・上咽頭擦過治療(EAT、Bスポット療法)
薬を塗った綿棒のようなもので、鼻を高速に摩擦(約5秒を両鼻)。
綿棒に血が付いていたので慢性上咽頭炎で間違いないとのことだ。
口からも薬を塗った。固めの綿棒のようなものでのどをぐいぐい押された(約10秒)。
涙止まらない。
・吸入
鼻に吸入をした。2分半くらいで終了した。

「今日が初めてなので、今日が一番痛いはずです。」と言われたのでこれから痛みも減少していくと思われる。
正直逃げ出したくなる程の痛みではなかった。

【料金】
2,870円
初めて行く耳鼻科であったため、初診料込みでこの値段だ。
次回から値段が下がると思われる。

【感想】
治療日当日:治療後は鼻の奥が鈍く痛い。血の味はあまりしないが、のどに何かが落ちていく感覚がある。鼻水も少し出た。薬を塗ったため鼻をかまないようにした。鼻の入り口に出てきた鼻水を拭く程度にしていた。鼻呼吸は難なくできるためそこまで辛くなかった。

通院2回目~4回目(2025年1月25日~2025年2月8日)

【治療内容】
・上咽頭擦過治療(EAT、Bスポット療法)
治療は1回目と同じことを行った。しっかり血が付いていた。
・吸入(約2分)

【料金】
2回目:630円
3回目:640円
4回目:630円
料金はかなり安くなった。これからはこの料金が基本となるとのことだ。

【感想】
2回目・3回目:痛みや治療後は、1回目と同じようだった。鼻詰まりもなく不快感もない。
4回目:治療にはレベルがあるらしく、今回レベル3にあげられた。
今までのがレベル1だったらしい。口からの治療が非常に長く感じた。(体感20秒)
正直レベル1もそこそこ辛いため、多少きつくてもレベル上げて早く治したいのが本音だ。

私が通院している病院では希望すれば麻酔を塗ってくれるらしいのであまり辛かったり怖いようであれば麻酔を希望してみよう。

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