時差ボケが全然治らない~最速で時差ボケを治すためのたった1つの方法~

はじめに

海外旅行に行った後に、多くの人が悩まされるものそれが「時差ボケ」
時差がある国に行くことで体内時計が狂って、昼間の異常な眠気、夜の不眠に悩まされる

私は、高校生のときに1年間ドイツに滞在、大学4年生のときに2週間ポルトガルに滞在したことがある。

この2回の時差ボケが本当にすさまじかった。
帰国後、時差ボケを早く治そうと朝7時頃に目覚ましをかけて太陽の光を浴びる。

そして、昼過ぎにすさまじい眠気に襲われて19時頃まで寝て、夜は全く眠れない。外が徐々に明るくなるのを見ながら絶望の朝を迎える。
頑張って予定を入れて、昼は眠気を耐えて夜寝ようとしても夜全く眠れない。ただただ寝不足が悪化する日々だ。

結局、時差ボケを治すのに10日ほどかかってしまう始末だ。

学生だったから問題なかったが、社会人の人や帰国後に予定がある人はすぐさま時差ボケを治して、パフォーマンスを取り戻したいものである。

眠りたいのに眠れないというのは本当につらい。
もうこんな思いは二度としたくないと思い、その後、ドイツに3週間旅行したときに徹底的に時差ボケにならない対策をした。

そしたら、日本に帰国した日に、寝るのは苦労したがなんとか深夜1時くらいに眠りにつき、次の日に通常の生活を送ることができた。

この記事では、私が時差ボケにならないように行った、たった1つの方法を紹介していく。

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時差ボケにならないために意識すること

時差ボケにならないためのたったひとつの方法それは

内臓を日本時間に合わせるということだ。

簡単に言えば、胃を日本時間に合わせて動かすということだ。重要となるのは食事だ。

具体的にどうしていくか紹介する

例えば8時間時差のある国にいるとする。
時差ボケ対策は、帰国の前夜から始まる。
ヨーロッパでは日本より時間が遅れているため、
夜は極力早く寝て、早く起きるようにする。
そして、現地時間朝6時くらいに一度目を覚ます。このとき日本は14時だ。
日本では昼ご飯を食べた後くらいの時間なので、ここでコーヒーを一杯飲む。
正直寝起きで食欲はないと思うので、ここで温かいコーヒーを飲んで胃を温めて、
「今は起きている時間ですよ」という風に体を起こす。
ここで時差ボケを3時間解消するというイメージで早起きしてコーヒーを飲む。
私はコーヒーが苦手だったが、時差にならないためだと思い頑張って飲んだ。
その後もう一度寝てもいい。

その後日が昇ったら全力で太陽の光を浴びよう今は、昼であると全力で言い聞かせる

その後、飛行機に乗ったら起きるようにする。そして日本時間の22時頃になったら
アイマスクをして今は夜だと全力で言い聞かせる。眠りには付けないが寝てることにする。

ここで困るのが、日本時間の深夜2時ごろに機内食が出ることがある。
「体内時計狂うじゃん。食べたくないよ~」と正直思ったのだが
与えられた食事を食べないのは私のポリシーに反するのでそこは食べた。
そしてまたアイマスクをして、眠れないが寝てることにした。
仮に機内食が無くて、お腹が空いて仕方なくても、この時間は食事を我慢したほうがいい。

日本時間の朝7時くらいになったらここで眠気が来るのだが、そこで映画を見て、飲み物を飲んで食べ物を食べて「今朝ですよ」と全力で言い聞かせる。食欲が無いがここは我慢して少し食べよう。
映画を見ているとすぐ眠くなるため、飛行機についているテレビのソリティアをして目を覚ますようにした。
ベストなのは温かいコーヒーを飲むことだ。温かいもので胃が温められるし、カフェインで少し目が覚める。

残念なのだが、飛行機内の電気は消えている。機内の時間は目的地ではなく出発地の時間に合わせられているらしい。お陰でここで朝と言い聞かせるのが難しい。窓際の席の人は窓を少し開けて日光を浴びるようにすると良いと思う。

日中は眠くなっても食欲が無くてもとにかくここは日本であると言い聞かせる。

正直寝てしまっていても、食事の時間さえ守っていれば、問題ない。
日本の朝・昼・晩御飯のときに食事をとることが何よりも重要だ。

日本に着いた後は、深夜0時過ぎには電気を消して、寝る態勢に入ろう。
そして、朝7時に目覚ましをかけよう。
旅行先の時刻は16時であるため、寝不足ではあるが、眠くならない。
退屈でも目をつぶって何も考えないようにしよう。

そして、7時に目を覚ます。ここは眠くても起きて太陽の光を浴びて、暖かい飲み物を飲んでほしい。

そしたら、時差ボケは9割は治っている。

そして昼間は普段の日常を過ごすように心掛ける。食事はもちろん3食食べよう。

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結論

人間の体内時計は日光でリセットされるとよく聞くが、
内臓をコントロールすることは日光を浴びることの比にならないくらい効果がある。

というのを私は体で体感した。

今考えれば、大学生だったので朝ご飯を食べないことが多かったので、時差ボケは太陽の光で治すものだと思っていた。だから太陽だけ浴びて食事をとっていなかったと後で思った。日光を浴びても内臓が時差ボケになっていると本当に治らない。

海外旅行後でなくても、もし、日本にいて睡眠が思うように取れないという人は、寝る時間を調整するよりも決まった時間に何かを食べるということをすると、生活リズムが整うことがあると思った。

それから、食事を大切にするようになった。もちろん太陽も非常に大事だ。

海外旅行をした際は、食事、胃を目覚めさせる時間を意識して過ごすのが最も効果的であると考える。

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