大人数での活動で自分だけ名前を覚えてもらえなかったという経験をしたことはないだろうか。
確実に覚えられやすい人と、覚えられにくい人がいると思う。
今回は覚えらえれやすい人になるにはどのようにすればいいかについて実体験をもとに自論を語っていく。
そもそも覚えられやすい人とはどんな人?
私は特に特徴もなく、人から覚えられないことが多い。サークル活動でも5回くらい行くことでようやく覚えてもらえた。
そして、友達に第一印象を聞いたら覚えてない人が多かった。
そんな自分を変えたい!覚えられやすい人になりたい!と思い、
覚えられやすい人とはどんな人だろうか、と考えた。
昔は漠然と明るい人、いわゆる陽キャといわれる人と嫌な人が覚えられやすい人なのだと考えていた。
しかし、今の私の考えは
「様々な種類の覚えられやすい人がいる」
である。
当たり前である。
落ち着いている人も明るい人も、愚痴ばかり言うような嫌な人も記憶に残る。
覚えられやすい人の共通点は?
では、覚えられやすい人の共通点は何か、みんなも考えてみてほしい。
具体的な人を思い浮かべるとわかりやすいと思う。
知り合ってすぐにその人を誘ったとしても、
もしラーメン誘ったらなんて返事が返ってくるか
もしショッピングに誘ったらなんて返事が返ってくるか
もしゲームに誘ったらなんて返事が返ってくるか
どれもなんとなく想像できるのではないだろうか。
つまり、物事に対するスタンスが分かりやすいということだ。
ここが、覚えられやすい人と覚えられにくい人との違いだと思う。
自分のスタンスを伝えるには?
物事に対するスタンスを相手に伝えれば記憶に残るような人になれるということが分かった。
しかし、自然に相手にスタンスを伝えられるのであればそれに越したことはないが、スタンスを伝えるってなんだ?と、ここで詰まってしまう人も多いのではないだろうか。
そこで私の考えた簡単に相手に自分のスタンスを伝える方法は、自分の選択の理由を伝えることだ。
会話の中で、なぜそのような返事をしたのかそのように思ったかを含めるということだ。
実践してみたら覚えられやすくなったし、相手から話しかけられることも増えた。
具体例
ラーメンに誘われたときに
「いいね!行こう!」
と
「ラーメン大好き!いいね!行こう!」
この二つでは後者のほうが考えていることが伝わり、会話の情報量も増えるので会話も続きやすくなる。
結果的に自分のスタンスが伝わるし、自分のスタンスを伝える機会も増えるだろう。
まとめ
今回は人に覚えられやすい人になるにはどのようにすればいいかを実体験をもとに自論を語りました。
ぜひ覚えらえるような人になりたいと思っている人は、自分が選択をしたときに、その理由も添えるようにしてみてください。