運命の人って本当にいるのだろうか?
多くの人がこの疑問を持ったことがあると思う。
私の中での結論は
『いるかもしれない』
だ。この記事は運命の人がいると信じて生きる人たちに読んでほしい。
23歳まで「彼氏いない歴=年齢」だった私が運命の人に出逢うために続けてきたことを紹介します。
運命の人に出逢うために私がやってきたたった1つの行動
それは
「このままの私でいること」
ん?
どうゆうことや、
そう思った人もいるかもしれない。
おしゃれをする、やせる、常にポジティブでいる。このような具体的なものがほしかったと思う。
しかし、これはモテるための方法にはなるが厳密には運命の人に出逢う方法ではない。
私の容姿について少し紹介すると、小学生のときから兄の影響で男の子と遊ぶことが多く、大学ではガソリンスタンドでバイトをし、何度となく「お兄さん!」と呼ばれたことがある。口調も女の子らしくないし、声も低い、痩せてない、髪型は刈り上げ大好きで常にショート、身長は168㎝あり、男性よりも高身長であることは珍しくない。
当然モテない…
大学の友達にはみんな彼氏ができ、常に私の男友達は私の友達を好きになり恋愛相談を受け続ける始末。
それでも私は「このままでいる」ことをやめなかった。
そのきっかけになったできごとは、大学1年生のときに受けた授業だ。ありのままでいることを受け入れてもらい、このままでいようと決心した。
そこで見つけた運命の人に逢うためのメカニズムは以下の通りだ。
仮に、自分が人に好かれるために装った偽りの自分で生きていたとする。そこに、もし運命の人が現れたときに嘘の自分でいたらすれ違ってしまう。運命の人だと気づいてもらえない。何なら全然合わない人にモテて、付き合うことになるかもしれない。
でも、もし自分がありのままで生きることで、運命の人に気づいてもらうことができるなら、その運命の人がありのままで生きていなかったとしても気づいてもらえる。
この意識を持ちながら大学1年生の秋から大学4年生の秋までの3年間を生きてきた。
学生での恋愛は100%諦めていた時期に、なんなら「このままでいる」こと自体諦めかけていた時期に、自分と同じ価値観を持った人に出逢った。
結果として、相手も心を開いて話してくれたから私も気づくことができたため、上記のメカニズムとは少し違うかもしれない。
何が言いたいかというと、自分を偽らずにありのままで生きていれば、それに共感してくれる人があらわれるかもしれない。ということだ。
この方法の最大のデメリットは、このままの自分を出したために付き合えなかったんじゃないか、少し猫をかぶれば誰かしらと付き合えたのではないかと後々後悔するかも知れないということだ。
どの方法を選択するかは、どの後悔をしたくないかで決めたら良いと思う。
私は、運命の人がいたかもしれないのに嘘の自分でいたせいで出逢えなかったかもしれないという後悔をいちばん避けたかった。
いるかもしれない(いないかもしれない)運命の人を探すのは怖いことだが、やる価値はかなりあると思う。
皆さんが後悔の無い人生を歩めるようにこの記事が少しでも参考になればと思います。
勇気を出して『このままでいる』ことを実行に移してみませんか。